県議会で新会派を結成! ~「県民連合宮崎」が第2会派に~

 民主党所属の県議会議員3人は2月12日、県議会における新会派「県民連合宮崎」を結成しました。県民連合は、民主党・社民党両党に所属する県議会議員6名で構成する会派で、自民党に次ぐ第2会派となりました。今後は次期改選期も意識し、政治姿勢を同じくする無所属議員などさらなる会派の拡大も視野に入れています。  民主党から参加したのは、井上紀代子(宮崎市選挙区・6期)、田口雄二(延岡市選挙区・2期)、渡辺創(宮崎市選挙区・1期)の3人全員。社民党からも3人が参加しており、今後諸派側のリーダーとしての役割が期待されています。  12日には記者会見し、設立の目的等を披露。多くの新聞・テレビが報道し、宮崎の政治環境にインパクトを与える会派結成との反応が広がっています。6人の所属政党は異なりますが、十分な議論を尽くし、県政発展と県民生活を守るために全力を注ぎます。会派結成の狙い等については「設立趣意書」をご覧ください。  なお県民連合の役員構成は以下の通りです。 会長・鳥飼謙二(社民党)、幹事長・渡辺創(民主党)、政審会長・高橋透(社民党)。

 

会派設立趣意書  

 私たち6名の宮崎県議会議員は2月12日、新会派「県民連合宮崎」を結成致しました。 宮崎県の再置県という先達の功績から130年を経た今、難局の続く宮崎の未来に希望の光を見出し、県民一人ひとりがそれぞれの幸福や夢を追求可能な社会を築きたいと考えます。同時にお互いを尊重し、多様な価値観を認め合い、すべての人々に居場所と役割のある社会を作りたいと思います。そのことを踏まえ、私たちは宮崎県議会において自らの役割を明確に認識し、県政の健やかな発展に向けて厳しいチェックの目を持ち、積極果敢な政策提言を行うことを誓います。

 私たちは、県議会のさらなる活性化により、私たち議員が背負う有権者の声を県執行部へ的確に届け、県政の充実を図ります。昨年来、宮崎県議会ではすべての常任委員会に委員を送ることができる諸派会派が存在しませんでした。今回の新会派結成で、その状態は解消されます。くまなく県政全般への発言権を高め、議会内、そして議会・執行部間の適切な緊張関係を保ち、県政の発展に貢献します。

 私たちは、国家主義的な風潮が、潮が満ちるが如く音もなく広がる現状に危機を感じます。全体主義の風が吹き荒れ、個の尊重が軽んじられる社会の到来がなきよう、この宮崎の地において中道・リベラルの旗に集う者が力を合わせ、県政発展、県民の生活向上に取り組みます。国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を基調とした日本国憲法の精神を尊重し、地方議員の立場から性急な憲法改正の動きに反対します。

 私たちは、それぞれの暮らしを懸命に守り、社会の構成員として助け合いながら生きる、多くの生活者、労働者、消費者とともに歩みます。自らの力で抗いようのない困難に直面した社会的支援を必要とする方々の存在にきちんと目を向け、乳幼児から高齢者まで多くの方々に寄り添った政策の実現を目指します。また、私たちは住民の代表者として地方の実情を把握し、この国の未来を見つめ、的確な地方の声を発信します。

 

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