海江田代表が県内で、TM、視察

 民主党本部の海江田万里代表が72627日、宮崎県を訪れました。滞在中は、延岡市でタウンミーティングを開催したほか、国富町や延岡市北浦町で視察・意見交換を行い、宮崎県民の声に耳を傾けました。

 海江田代表は26日夕、宮崎空港に到着。すぐに県連幹事長の渡辺創県議とともに国富町にある宮崎農林事業団の栗農園を訪問しました。同事業団は、削岩機を使うトンネル工事などによって振動障害を背負った方々が療養のために農作業に取り組んでいます。30アールの農園で81本の栗を栽培し、年間約800キロを収穫するとのこと。海江田代表は、手探りで十数年間農園を続けてきた皆さんの努力に敬意を示し、事業団運営に関する具体的な相談にも丁寧にアドバイスを送りました。

 27日は、延岡市の労働福祉会館で開催した「民主党タウンミーティング」に出席。約40人の支援者を前に「民主党は平和を守り、社会保障に力を入れる政党」であることを強調し、再び国民の信頼を勝ち取る政党となるべく、粘り強く取り組み続けることを誓いました。会場からは、地域経済の活性化策や予防医学の必要性、高齢者福祉などについて活発な質問が挙がり、「二大政党制の担い手として民主党のさらなる奮起を願う」との激励も頂きました。

 タウンミーティング後は、同市北浦町へ移動しました。地域活性化のために、港湾施設内の広場を活用して開設された牡蠣レストラン「牡蠣家」で食事を兼ねて、取り組みの説明を受けた後、阿蘇港で漁船に乗船。焼酎かすを混ぜ込んだ餌を使って養殖する「ほろ酔いカンパチ」の養殖場を見学しました。船上では、養殖に取り組む鶴喜(かっき)水産の方々と意見交換し、「肉厚で臭みがなく、色つやもいい」と試食の感想を述べました。視察には、県連代表の田口雄二県議、渡辺県議、延岡市の早瀬賢一、本部仁俊両市議が同行しました。

 視察日程を終えた海江田代表は最後に、連合創設時に初代事務局長として活躍した故山田精吾氏(旭化成労組出身)の顕彰碑(延岡市東海)を訪問し、地元の稲田和利延岡市議や周辺住民の方々と山田氏の在りし日の姿を偲びました。

「東九州のあり方を熱心に議論!」~東九州3県フォーラム研修会を開催~

 宮崎、福岡、大分の各民主党県連所属地方自治体議員で構成する「民主党東九州3県フォーラム」の合同研修会が8日、福岡市内のホテルで開かれ、3県から約40人の地方議員が参加しました。同フォーラムは、宮崎県連の提案で始まり、プロジェクトリーダーを宮崎県連の渡辺創幹事長(県議)が務めています。これまでに各県連間の意見交換会のほか、先進地視察などを実施。合同研修会は初の試みで、宮崎県連から12名の議員が参加しました。
 研修会の狙いは、東九州自動車道などの社会インフラ整備を踏まえ、東九州地域の今後について議論を深めることにあります。研修会は3部構成で、前半の1、2部で、「東九州の高速道路整備状況」(国土交通省九州地方整備局道路部・大脇鉄也道路調査官)、「東九州自動車道開通により広がる観光の今後の可能性」(一般社団法人「九州観光推進機構」国内旅行推進部・原田弘司部長)と題した講演を聴いたうえで、後半の3部では各県の基調報告の後、意見交換に移りました。
 第3部の基調報告では、富井寿一・日向市議が5月に実施した先進地視察の様子を、スライドを使いながら丁寧に説明。特に北陸新幹線の開業を来春に控え、中心市街地の活性化に取り組む富山市の動き(※プレス民主宮崎県版6月1日号の「渡辺レポート」参照・県連HPでもご覧いただけます)に重点を置いて報告しました。
 また県内の状況・課題を報告した田上紀長・宮崎市議は、想定よりも利用者が上回り、順調に推移する「東九州自動車道・宮崎~延岡間」の状況(※日向IC~都農ICの1日平均の通行台数が予想の5100台に対し、現在は約8000台)を説明。一方で、パーキングエリアのトイレ不足などの課題があることを明らかにしました。また東九州メディカルバレー構想や北部九州の自動車産業との連携を目指す事業など高速道路との関連が深い県事業などについても説明しました。
 意見交換では「人口減少社会を踏まえ、20年後、30年後の地域イメージをきちんと描きながら考えていく必要がある」「今の時代トレンドは“ゆっくり”。開発やスピードだけを追い求めるのではなく、二極化の時代にきちんとした価値を打ち出せる地域を作ることも大切」など幅広い意見が披露されました。
 同フォーラムでは、今冬を目途に1年間の活動報告書を作成する予定です。宮崎県連の参加者は、渡辺創県議(宮崎市区)、黒木通哲、黒川正信、田上紀長各宮崎市議、熊本貞司、矢野戦一郎、稲田和利、松田和己、本部仁俊、葛城隆信、早瀬賢一各延岡市議、富井寿一日向市議の12名です

「党改革創生会議」に地方組織を代表して参加! ~宮崎県連の取り組みが高評価を受ける~

「民主党改革創生会議」第5回会合が7月2日、党本部で開かれ、参考人として招集された宮崎県連の渡辺創幹事長(県議)が出席しました。同会議は、民主党改革創生本部の諮問機関的位置づけで、元朝日新聞主筆で日本再建イニシアティブの船橋洋一理事長が議長を務め、法政大学の山口二郎教授らが委員です。実務者チームとともに今夏に提言を取りまとめることになっており、今回は、先進的な地方組織の取り組みを把握するためのヒアリングとして会議が開催されました。

 渡辺幹事長は、国会議員(候補者含む)不在状況での県連改革について説明。「民主党の地方組織は、大・中・小の3タイプに分けられる。その実態をきちんと理解して地方組織のテコ入れを図ることが重要。宮崎県連は小規模県連のトップランナーになることを目指し、取り組みを進めている」との考えを語ったうえで宮崎県連が取り組む東九州3県の連携協力による政策研究事業(「東九州道開通を契機とした東九州地域の未来創造」)や、県連広報の強化、小規模県連のメリットを生かしたコンパクトな組織運営などを紹介しました。出席した委員からは熱心な質疑が続き、これまでの取り組みを高く評価する声もありました。

 地方からのヒアリングは同日を含め2日間行われ、宮崎のほか京都や長崎、三重、兵庫の各県連が招集されました。宮崎県連としては、これまでの努力を評価いただけての招集と考えていますが、今後も様々な取り組みがしっかりと結果につながるように努力を続けて参ります。(※詳細は党本部HPでもご覧いただけます)